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入社後の抱負のあり方

入社後の抱負のあり方はどのようにあるべきでしょうか。

内定をもらったあと、内定式で抱負を述べるように言われるケースと自己紹介だけで済むケースがあります。また、内定式で入社前研修を行う会社もあれば、内定式とは別に研修を行う場合もあります。そして、この入社前研修において、かなりの確率で【抱負】を述べることになる、というケースが多いといわれます。

この段階での抱負は、会社の実務や現状がわからない状況でのものであり、【仕事を早く覚える・覚えたらスキルアップして会社の役に立ちたい】といった範疇を出るものではないはずです。

ここからスタートして入社後の抱負がどうなっていくか。それが、入社後の抱負のあり方と言えましょう。

内定式で一緒だった同期の皆がそれぞれの部署に配属となって、その部署独自の仕事に就いていくことになります。各部署では、外からはわからなかった人間関係があり、良し悪しは別にして、伝統的な慣習もあるかもしれません。

まずは、郷に入れば郷に従えで、そこのやり方と気配りを身に付けることが先決です。

そうすることによって、入社前には曖昧であった「抱負」に、抱負の実現に必要な具体性を見出すことが出来るようになります。時間が経過するほどにそれは形をなしていくものと思いますが、はじめは目の前のほんの小さな仕事でも良いのです。

まずはこの仕事を出来るようになるためにこうして行こう!

この前向きな心こそ、理想的な、入社後の抱負のあり方ではないでしょうか。

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